特許
J-GLOBAL ID:200903082708616364

記録パワー設定回路および光ディスク記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-067495
公開番号(公開出願番号):特開平11-273073
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】感度むらによる影響を少なくできる最適記録パワーの設定を実現する【解決手段】異なる記録パワーで形成した記録ピットのピット形成情報に基づいて、記録ピットを形成した領域での最適記録パワーを求める。次に記録ピットを光ディスクの周方向に向かって複数箇所に亘り記録することによって、それぞれの記録領域での最適記録パワーを求める。これら周方向における複数の最適記録パワーを平均化した値を光ディスクの最適記録パワーとして用いる。測定を周方向に対して複数ヶ所に亘って行いその平均値をその光ディスクの最適な記録パワーとする。これで光ディスクの周内感度むらによる最適記録パワーの誤差を少なくできるから、感度むらによる記録特性への影響を改善できる。
請求項(抜粋):
異なる記録パワーで形成した記録ピットのピット形成情報に基づいて、上記記録ピットを形成した領域での最適記録パワーを求めると共に、上記記録ピットを光ディスクの周方向に向かって複数箇所に亘り記録することによって、それぞれの記録領域での最適記録パワーを求め、これら周方向における複数の最適記録パワーを平均化した値を上記光ディスクの最適記録パワーとして用いるようにしたことを特徴とする記録パワー設定回路。
IPC (3件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125 ,  G11B 11/10 551
FI (3件):
G11B 7/00 L ,  G11B 7/125 C ,  G11B 11/10 551 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光記録方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-252849   出願人:株式会社ニコン

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