特許
J-GLOBAL ID:200903082709043937

コンピュータ内蔵用多重アンテナ及びそれを備えたコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-079497
公開番号(公開出願番号):特開2002-280825
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 複数の無線方式のコンピュータネットワークに対応し、かつコンピュータ本体もしくはその内部に設置できるコンピュータ内蔵用多重アンテナ及びそれを備えたコンピュータを提供する。【解決手段】 内導体11とその外側を覆う外導体13とを有する同軸線路1の一端から内導体11が特定の長さで露出され、外導体13がコンピュータ本体内部の導体部分42と接合され、さらに露出した内導体11の途中から追加導体線路12がコンピュータ本体内部の導体部分42に接続されて多重の電流経路が形成されることにより、この多重経路を多重励振部としコンピュータ本体内部の導体部分42をアンテナのグランド面とする多重波長励振が可能なアンテナが構成されており、この多重アンテナがコンピュータ本体に内蔵できるサイズで構成されており、同軸線路1の残りの部分により給電線路14が構成され、この給電線路14がコンピュータ本体に搭載された給電回路もしくはその中継回路に接続されている。給電回路からの電力が給電線路14を通し多重アンテナから放射される。
請求項(抜粋):
内導体とその外側を覆う外導体とを有する同軸線路の一端から前記内導体が特定の長さで露出され、前記外導体がコンピュータ本体内部の導体部分と接合され、さらに前記露出した内導体の途中から追加導体線路が前記コンピュータ本体内部の導体部分に接続されて多重の電流経路が形成されることにより、この多重経路を多重励振部とし前記コンピュータ本体内部の導体部分をアンテナのグランド面とする多重波長励振が可能なアンテナが構成されており、この多重アンテナが前記コンピュータ本体に内蔵できるサイズで構成されており、前記同軸線路の残りの部分により給電線路が構成され、この給電線路がコンピュータ本体に搭載された給電回路もしくはその中継回路に接続されていることを特徴とするコンピュータ内蔵用多重アンテナ。
IPC (4件):
H01Q 13/08 ,  G06F 1/16 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 9/30
FI (4件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 9/30 ,  G06F 1/00 312 L
Fターム (10件):
5J045AA05 ,  5J045AB05 ,  5J045DA08 ,  5J045DA12 ,  5J045HA06 ,  5J045NA01 ,  5J047AA04 ,  5J047AB06 ,  5J047AB13 ,  5J047FD01

前のページに戻る