特許
J-GLOBAL ID:200903082709240350

平面アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-207392
公開番号(公開出願番号):特開平11-041026
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】1つの接地導体板2の上に短絡垂直平板によって平行に放射導体板1が固定された板状逆Fアンテナの帯域幅を広くする。【解決手段】接地導体板2に対向させて平行に放射導体板5を設け、その間を短絡する短絡垂直平板6を放射導体板5の中央より偏った位置に設け、短絡垂直平板6の長さを放射導体板5の幅より2×δだけ短くした。δを実験的に求めて、放射導体板5の給電側の自己共振周波数と、反対側の自己共振周波数の2つの共振周波数によって複同調共振を起こさせることにより帯域幅を広くした。
請求項(抜粋):
接地導体板と、該接地導体板に対向して平行に配置された放射導体板と、該放射導体板と前記接地導体板とを短絡固定する短絡垂直平板と、前記放射導体板の側縁部の所定の位置に給電する給電ケーブルとから構成された平板逆F状の平面アンテナにおいて、前記放射導体板は、長さ方向の中心より一方に片寄って前記短絡垂直平板で固定され、その一方の側縁部から給電され、前記短絡垂直平板は、前記放射導体板の幅より短い長さで構成され、前記放射導体板の固定位置と前記短絡垂直平板の長さを変えることによって、アンテナの所要帯域幅を広く設定したことを特徴とする平面アンテナ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-220505
  • 特開昭59-126304
  • 特開平2-220505
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