特許
J-GLOBAL ID:200903082709528590

ガラス容器用擦り傷遮蔽剤及びガラス容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-337184
公開番号(公開出願番号):特開平8-176507
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【構成】 下記一般式(1)【化1】(但し、式中R<SP>1</SP>は置換もしくは非置換のエチル基、プロピル基、アルケニル基、アリール基又はアラルキル基、R<SP>2</SP>は炭素数4以上のアルキル基、R<SP>3</SP>は炭素数1〜8のアルキル基であり、a,b,c,d,e,fは0.5≦a+b+c≦2、1<c/(a+b)<10、0.01≦b<0.5、0.4≦d≦2、e+f=1、0≦f<0.5を満たす数。)【効果】 本発明のガラス容器用擦り傷遮蔽剤によれば、ガラスとのなじみが良く、ガラスとの密着性、擦り傷遮蔽性、被膜除去性、ラベル損傷防止性に優れた被膜が形成し得る上、撥水性に優れ、耐結露性、結露ビン塗工性に優れ、かつ耐水性に優れた油膜浮上のない白化し難い被膜を形成し得るものである。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)【化1】(但し、式中R<SP>1</SP>は置換もしくは非置換のエチル基、プロピル基、アルケニル基、アリール基又はアラルキル基、R<SP>2</SP>は炭素数4以上のアルキル基、R<SP>3</SP>は炭素数1〜8のアルキル基であり、a,b,c,d,e,fは0.5≦a+b+c≦2、1<c/(a+b)<10、0.01≦b<0.5、0.4≦d≦2、e+f=1、0≦f<0.5を満たす数。)で示されるシリコーン樹脂を含有することを特徴とするガラス容器用擦り傷遮蔽剤。
IPC (2件):
C09D183/04 PMU ,  B65D 23/02

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