特許
J-GLOBAL ID:200903082710717380
現像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-024510
公開番号(公開出願番号):特開平8-202149
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 本出願に係る第1の発明の目的は、現像剤が現像スリーブとシール部材間でストレスを受けたために生じた凝集体や、シール部材の一部の脱落で生じたゴミの弾性ブレード当接部への詰まりによる画像白スジを完全に防止し、弾性ブレード長手方向両端部と現像容器間での現像剤の封止を、弾性ブレード両端部に対し、過大な圧力を加えることなく達成することのできる現像装置を提供することにある。【構成】 現像スリーブ2両端部において、現像スリーブ2を囲包する態様にて端部磁性シール部材10を配置し、現像容器9開口部の長手方向両端部分に取り付ける。また、弾性ブレード4の両端部非当接面側に磁性部材11を設け、この磁性部材11との対向部において現像容器9の側壁に磁石12を配設する。
請求項(抜粋):
磁性剤を有する現像剤を収容する現像容器と、該現像容器の開口部に回動自在に担持され、その内部に磁石を有することにより表面に現像剤を担持搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体に対し現像剤を介して圧接した弾性ブレードと、該現像剤担持体の長手方向両端部で該現像剤担持体表面と所定の間隙を持って該現像剤担持体の少なくとも一部の周面に沿って設けられた磁性シール部材とを有する現像装置において、上記弾性ブレードの非当接面側の少なくとも長手方向両端部に磁性部材を設け、該磁性部材との対向部に所定の間隙をもって上記現像容器の長手方向両端部に磁石を設け、該磁石と磁性部材間に発生した磁力線に沿って現像剤による磁気ブラシを形成し、該磁気ブラシによって現像剤の外部への漏出をシールすることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 505
, G03G 15/09
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