特許
J-GLOBAL ID:200903082711717627

エアスピンドルのアース構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160518
公開番号(公開出願番号):特開2000-354351
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 ハウジング1に対し回転軸2がラジアル軸受5,5及びスラスト軸受11により浮動状態で支持されたエアスピンドルAにおいて、回転軸2を導電性流体Fcを介してアースする場合、導電性流体Fcを磁性流体Fmにより確実に封止して両者の混合を防ぎ、長期間に亘り安定して導電性流体Fcの酸化や接地抵抗の増大を防いで静電気を除去する。【解決手段】 ハウジング1の下壁部に、回転軸2下端の接触部2eが浸漬される導電性流体Fcを収容する導電性流体収容部28と、その上側に位置し、導電性流体Fcを導電性流体収容部28に密封する磁性流体Fmを収容する磁性流体収容部29とを設け、磁性流体収容部29の上側に、磁性流体Fmを導電性流体Fcから分離するように磁力により吸引する永久磁石32を設けることで、回転軸2の回転により導電性流体Fc及び磁性流体Fmが撹拌されても、磁性流体Fmが絶えず導電性流体Fcから分離方向に付勢されるようにする。
請求項(抜粋):
ハウジングに対し回転軸がエア軸受により浮動状態で支持されたエアスピンドルの上記回転軸をアースするようにした構造であって、上記回転軸の端部が浸漬される導電性流体を収容する導電性流体収容部と、該導電性流体収容部に導電性流体を密封する磁性流体を収容する磁性流体収容部とが設けられ、上記磁性流体を導電性流体から分離するように磁力により吸引する磁性流体吸引手段が設けられていることを特徴とするエアスピンドルのアース構造。
IPC (3件):
H02K 11/00 ,  H02K 7/09 ,  F16C 32/06
FI (3件):
H02K 11/00 L ,  H02K 7/09 ,  F16C 32/06 Z
Fターム (30件):
3J102AA02 ,  3J102BA03 ,  3J102BA19 ,  3J102EA02 ,  3J102EA06 ,  3J102EA22 ,  3J102GA07 ,  5H607AA00 ,  5H607BB01 ,  5H607BB14 ,  5H607BB25 ,  5H607DD14 ,  5H607FF12 ,  5H607GG01 ,  5H607GG02 ,  5H607GG13 ,  5H607GG14 ,  5H607GG19 ,  5H607HH03 ,  5H607HH05 ,  5H607KK01 ,  5H607KK03 ,  5H611AA03 ,  5H611BB01 ,  5H611PP07 ,  5H611QQ01 ,  5H611RR00 ,  5H611SS00 ,  5H611UA05 ,  5H611UB00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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