特許

J-GLOBAL ID：200903082713593305

針状化アパタイト粒子の製造方法

発明者： 園部 健矢 ,  荒巻 政昭
出願人/特許権者： 旭化成株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-244191
公開番号（公開出願番号）：特開2002-060210
出願日： 2000年08月11日
公開日（公表日）： 2002年02月26日
要約：

【要約】【課題】 生体用材料、カラムなどの充填用材料、更にはプラスチックやゴムの補強用材料などの用途に好適な、微細でかつ高度に針状化したアパタイト粒子を高収率で得ることができる製造方法の提供【解決手段】 (A)リンとカルシウムとのモル比(P/Ca)が0.1以下のカルシウム化合物、(B)リン酸または亜リン酸のエステル化合物、(C)分子構造内に少なくとも1つのカルボキシル基を有する有機化合物を、(D)水または親水性有機溶媒の中から選ばれた少なくとも1種からなる溶媒、に混合して得られる原料液を120°C以上かつ加圧条件下で、水熱合成することを特徴とする針状化アパタイト粒子の製造方法。

請求項（抜粋）：

(A)リンとカルシウムとのモル比(P/Ca)が0.1以下のカルシウム化合物、(B)リン酸または亜リン酸のエステル化合物、(C)分子構造内に少なくとも1つのカルボキシル基を有する有機化合物を、(D)水または親水性有機溶媒の中から選ばれた少なくとも1種からなる溶媒、に混合して得られる原料液を120°C以上かつ加圧条件下で、水熱合成することを特徴とする針状化アパタイト粒子の製造方法。

IPC (3件)：

C01B 25/32 ,  C08K 9/04 ,  C08L101/00

FI (3件)：

C01B 25/32 V ,  C08K 9/04 ,  C08L101/00

Fターム (5件)：

4J002AA001 ,  4J002DE236 ,  4J002FA076 ,  4J002FB086 ,  4J002FD016