特許
J-GLOBAL ID:200903082714222793

リニアコンプレッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194989
公開番号(公開出願番号):特開平10-037856
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 可動体が往復移動する際の磁気回路内での間隙を極力小さくし、且つ、不可逆圧縮ロスの発生を防止して、装置の高効率化を実現したリニアコンプレッサを提供する。【解決手段】 圧縮室6内でガスを圧縮して外部に供給するリニアコンプレッサにおいて、可動体8および/又は磁気枠2にガス漏出手段22,23,26,27を設ける。
請求項(抜粋):
ハウジング内に設けられたシリンダと、該シリンダ内に往復可能に嵌装され、シリンダ内に圧縮室を区画形成するピストンと、中心部にてピストンに一体固定された有底円筒状の可動体が、磁石および磁気枠からなる磁気回路の一部に形成した間隙に配設され、該可動体の外周に巻回された電磁コイルへの所定周波数の交流の供給によりピストンを往復駆動するリニアモータと、を有し、圧縮室内でガスを圧縮して外部に供給するリニアコンプレッサにおいて、可動体および/又は磁気枠にガス漏出手段を設けたことを特徴とするリニアコンプレッサ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開2041-010106
  • 特開2041-010106

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