特許
J-GLOBAL ID:200903082714346654

先行待機形ポンプの振動防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-228856
公開番号(公開出願番号):特開平8-105400
出願日: 1994年08月29日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 排水機場等に設置して雨水等の流入水量の増加を予知して全速運転を行なう先行待機形ポンプの振動防止装置を提供する。【構成】 吸気管を配設した空気室を立軸斜流ポンプの羽根車下方のポンプケーシングの周部に設け、この空気室に連通する吸気孔を、羽根車下方のポンプケーシングに垂設した複数の渦流防止板の先端と、この渦流防止板の間のポンプケーシングとに開口させたものである。そして、揚水管に複数のリブを設けておけば、渦流防止板とともに振動防止の相乗効果が得られるものである。
請求項(抜粋):
水位が羽根車2下方に位置している時に、ポンプケーシング3内に空気を吸引して揚水を不能にする立軸ポンプにおいて、上記吸気管4を配設した空気室5を羽根車2下方のポンプケーシング3の周部に設け、この空気室5に連通する吸気孔7...を、羽根車2下方のポンプケーシング3に垂設した複数の渦流防止板6...の先端と、この渦流防止板6.6の間のポンプケーシング3とに開口させたことを特長とする先行待機形ポンプの振動防止装置。
IPC (2件):
F04D 29/66 ,  F04D 13/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-121490

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