特許
J-GLOBAL ID:200903082715823928

画像遠隔観察システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-202488
公開番号(公開出願番号):特開平6-051208
出願日: 1992年07月29日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】効率の良い経済的な顕微鏡静止画像遠隔観察を可能とすること。【構成】顕微鏡端末装置100のCPU52aが、観察画像を観察端末装置101に伝送したときに自端末側のメニュー画面51aを制御するためのマウスバッファ53aを送信バッファ55aに切り替える。そして、上記観察端末装置101のCPU52bが、上記顕微鏡端末装置100からの観察画像の受信が終了したとき、マウスバッファ53bの内容を送信バッファ55bを介して上記受信バッファ56aに送信する。さらに、上記CPU52aが上記顕微鏡端末装置100のマウスバッファ53aを上記送信バッファ55aに切り替えると、上記観察端末装置101ではCPU52bが自身のマウスバッファ53bの内容を上記受信バッファ56aに送信し、上記観察端末装置101のメニュー画面51aの操作と同一操作を上記顕微鏡端末装置100のメニュー画面51bにて実行する。
請求項(抜粋):
双方向の通信手段によって接続された観察端末と被観察端末とを有する静止画像の画像遠隔観察システムにおいて、上記被観察端末は、ポインティングデバイスにより操作される第1のメニュー手段と、上記第1のメニュー手段の操作に基づいて観察画像を取り込む画像取込手段と、上記画像取込手段により取り込まれた観察画像を上記通信手段を介して上記観察端末に送信する第1の送信バッファ手段と、上記第1のメニュー手段を制御するための第1のポインティングデバイスのバッファ手段と、観察端末からの情報を受ける第1の受信バッファ手段と、上記第1の送信バッファ手段により観察画像が上記通信手段を介して上記観察端末に伝送されたときに上記第1のポインティングデバイスのバッファ手段を上記第1の受信バッファ手段に切り替える切り替え手段とを有し、上記観察端末は、ポインティングデバイスにより操作される上記第1のメニュー手段と同一構成の第2のメニュー手段と、上記被観察端末から送信される観察画像を受信する第2の受信バッファ手段と、上記第2のメニュー手段を制御するための第2のポインティングデバイスのバッファ手段と、上記被観察端末に情報を送信する第2の送信バッファ手段と、上記第2の受信バッファ手段による受信が終了したとき上記第2のポインティングデバイスのバッファ手段の内容を上記第2の送信バッファ及び上記通信手段を介して上記被観察側の第1の受信バッファ手段に送信する送信手段とを有し、上記切り替え手段により上記第1のポインティングデバイスのバッファ手段が上記第1の受信バッファに切り替えられた後、上記観察端末は上記第2の送信手段により第2のポインティングデバイスのバッファ手段の内容を上記第1の受信バッファに送信し、上記観察端末の第2のメニュー手段の操作と同一操作を上記被観察端末の第1のメニュー手段において実行することを特徴とする画像遠隔観察システム。
IPC (4件):
G02B 21/36 ,  A61B 5/00 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-020449

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