特許
J-GLOBAL ID:200903082715928410
筒内直接噴射式内燃機関
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-146579
公開番号(公開出願番号):特開平10-339140
出願日: 1997年06月04日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】成層混合気燃焼の安定化と均質混合気燃焼の改善を図る。【解決手段】燃焼室4に直接的に燃料を噴射する燃焼噴射弁6が設けられ、少なくとも部分負荷域では圧縮行程で、高負荷域では吸気行程で燃料が噴射され、点火栓5により着火燃焼させる。ピストン1の頂面にキャビティ15を設け、燃焼室周辺部に配置した燃料噴射弁6をキャビティ15を挟んで燃焼室中央付近に配置した点火栓5と対向させる。キャビティ15の底面15aを対峙する燃焼室壁面とほぼ平行な平面に形成し、かつ底面15aが燃料噴射弁側で深く、点火栓側で浅くなるように傾ける。燃料噴射弁6からの燃料は、その一部を底面15aで反射しつつ点火栓5に向けて噴射される。
請求項(抜粋):
燃焼室に直接的に燃料を噴射する燃焼噴射弁が設けられ、少なくとも部分負荷域では圧縮行程で、高負荷域では吸気行程で燃料が噴射され、点火栓により着火燃焼させるようにした筒内直接噴射式内燃機関において、ピストンの頂面にキャビティを設け、燃焼室周辺部に配置した燃料噴射弁を前記キャビティを挟んで燃焼室中央付近に配置した点火栓と対向させ、前記キャビティの底面を対峙するシリンダヘッド側燃焼室壁面とほぼ平行な平面に形成し、かつ底面が燃料噴射弁側で深く、点火栓側で浅くなるように傾けたことを特徴とする筒内直接噴射式内燃機関。
IPC (5件):
F02B 23/10
, F02B 31/02
, F02F 3/26
, F02M 61/14 310
, F02M 69/04
FI (6件):
F02B 23/10 D
, F02B 23/10 M
, F02B 31/02 J
, F02F 3/26 A
, F02M 61/14 310 S
, F02M 69/04 P
引用特許:
前のページに戻る