特許
J-GLOBAL ID:200903082716251774

構造物壁面の流下水用導水樋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-120642
公開番号(公開出願番号):特開平9-302865
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 構造物壁を伝って流れ落ちる水を受け、構造物壁の壁面に縞模様ができることを防止する効果の持続性を向上する。【解決手段】 構造物壁2は上方が開放される樋体3が固定されている。この樋体3は、固定壁4と第1貯留壁5と底板6と第2貯留壁7とを有し、固定壁4においてアンカプラグ9、アンカボルト10およびナット11によって構造物壁2に固定されている。構造物壁2と固定壁4との間には止水シール部材が介在され水密性が達成されている。また第2貯留壁7には白色の合成樹脂から成る視線誘導プレート16が固定されている。
請求項(抜粋):
構造物壁に、上方が開放される樋体が固定され、樋体は、耐水性を有する材料から成り、前記構造物壁に固定される固定壁と、固定壁の下部に連なって立下がる第1貯留壁と、第1貯留壁の下端部に連なり構造物壁から離反する方向に屈曲する底板と、底板の構造物壁から離反する側の端部に連なって立上がる第2貯留壁とを有し、第2貯留壁の構造物壁と反対側には、少なくとも構造物壁と反対側の外表面が明度の高い色である視線誘導プレートが設けられることを特徴とする構造物壁面の流下水用導水樋。
IPC (3件):
E04D 13/072 ,  E01F 9/00 ,  E04D 13/064
FI (3件):
E04D 13/072 Y ,  E01F 9/00 ,  E04D 13/064 F

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