特許
J-GLOBAL ID:200903082716563393

変速機のリバースブレーキ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-003710
公開番号(公開出願番号):特開平5-187457
出願日: 1992年01月13日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 ブレ-キ用ギヤ装置についての同期装置のシンクロナイザリングとクラッチハブスリ-ブとの分離性を高める。【構成】 ブレ-キ用ギヤ装置についての同期装置のシンクロナイザリング49側のチャンファ49a,49a間の円周方向の間隔Lが、クラッチハブスリ-ブ31側のチャンファ31aの円周方向の厚さTよりも大きい。これによって、シンクロナイザリング49とクラッチハブスリ-ブ31のチャンファ49a,31a間のくいつきによる引離し操作力を軽減できる。
請求項(抜粋):
プライマリシャフトの後端部に該シャフトに対して相対回転可能に嵌合されたブレ-キ用プライマリギヤと、セカンダリシャフトと一体回転するように嵌合されかつ上記ブレ-キ用プライマリギヤと常時噛合されたブレ-キ用セカンダリギヤとを有するブレ-キ用ギヤ装置と、プライマリシャフト上に配設され、クラッチハブ、クラッチハブスリ-ブ及びシンクロナイザリングを有しブレ-キ用ギヤ装置を介してプライマリシャフトをセカンダリシャフトに同期させる同期装置とを備えた変速機のリバ-スブレ-キ構造において、上記同期装置のシンクロナイザリング側のチャンファ間の円周方向の間隔が、クラッチハブスリ-ブ側のチャンファの円周方向の厚さよりも大きくなっていることを特徴とする変速機のリバ-スブレ-キ構造。
IPC (3件):
F16D 23/06 ,  F16H 3/12 ,  F16H 63/30

前のページに戻る