特許
J-GLOBAL ID:200903082720561745
車両用操舵装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153830
公開番号(公開出願番号):特開2000-344116
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】設計自由度を高めてエンジンルームへの収納を容易とした車両用操舵装置を提供する。【解決手段】ステアリングホイール4の操舵量を軸回りの回転に変換して伝達するフレキシブルシャフト10の一端が回転自在に連結し、フレキシブルシャフトの他端が舵角比可変機構12に連結している。フレキシブルシャフトは、可撓性を有するインナーシャフトと、可撓性を有してインナーシャフトの外周を摺動自在に被覆しているアウタチューブとを備えた部材である。舵角比可変機構は、サンギアと、プラネタリギアと、内周に形成した環状歯に前記プラネタリギアの歯が噛み合っているリングギアとからなる遊星歯車機構を採用し、サンギアにモータの軸が同軸に固着され、プラネタリギアにフレキシブルシャフトが同軸に固着されている。そして、モータは制御回路に接続しており、その制御回路によりモータの回転制御が行われるようになっている。
請求項(抜粋):
ステアリングホイールの操舵量を、操舵量伝達部材を介して舵角比可変機構に伝達し、この舵角比可変機構からピニオンを介してラックに直線動として伝達することにより操舵輪を操舵する車両用操舵装置において、前記操舵量伝達部材をフレキシブルシャフトにより構成し、前記ステアリングホイールの操舵量を該フレキシブルシャフトに軸回りの回転力として伝達してから前記舵角比可変機構に伝達するようにしたことを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (4件):
B62D 3/12 513
, B62D 1/04
, B62D 5/04
, B62D 5/22
FI (4件):
B62D 3/12 513
, B62D 1/04
, B62D 5/04
, B62D 5/22
Fターム (14件):
3D030DC25
, 3D030DC39
, 3D033CA03
, 3D033CA13
, 3D033CA14
, 3D033CA16
, 3D033CA17
, 3D033CA21
, 3D033CA31
, 3D033CA32
, 3D033CA33
, 3D033DC01
, 3D033JB18
, 3D033JB19
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