特許

J-GLOBAL ID：200903082721858792

ドナー等識別方法、生体物質識別手段、情報処理装置、及びプログラム

発明者： 畠山 雅彦 ,  有田 簡子
出願人/特許権者： 株式会社メディネット
代理人 (1件)： 赤澤 一博 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-390037
公開番号（公開出願番号）：特開2003-180662
出願日： 2001年12月21日
公開日（公表日）： 2003年07月02日
要約：

【要約】【課題】特定の細胞群や血液等の生体物質を用いた治療や検査の際のドナー及び/又はレシピエントの取り違えを確実に防げるようにする。【解決手段】ドナー及び/又はレシピエントを識別する情報たる生体物質識別情報J1を格納するものである生体物質識別手段1を、リンパ球Lを含む投与用リンパ球懸濁液L2等このドナー及び/又はレシピエントに用いられる生体物質に混合し、前記生体物質識別手段1に格納した前記生体物質識別情報J1をこの生体物質識別情報J1を読み取る装置である読取装置3に向けて送信させて生体物質を用いる対象のドナー及び/又はレシピエントの識別を行うようにした。

請求項（抜粋）：

特定の細胞群や血液等の生体物質を用いた治療や検査の際に、前記生体物質に対応するドナー及び/又はレシピエントを識別する方法であって、前記生体物質を識別する情報たる生体物質識別情報を発信する生体物質識別手段を前記生体物質を包含する容器内に生体物質と共存させるように混合し、発信された前記生体物質識別情報を読み取り、読み取った生体物質識別情報を用いて前記生体物質に対応するドナー及び/又はレシピエントを識別することを特徴とするドナー等識別方法。

IPC (3件)：

A61B 5/117 ,  G01N 33/48 ,  G01N 35/02

FI (3件)：

G01N 33/48 T ,  G01N 35/02 C ,  A61B 5/10 320 Z

Fターム (18件)：

2G045AA13 ,  2G045AA24 ,  2G045CA25 ,  2G045CA30 ,  2G045HA02 ,  2G045HA14 ,  2G045JA01 ,  2G045JA20 ,  2G058BA06 ,  2G058BA07 ,  2G058GC02 ,  2G058GC03 ,  2G058GC04 ,  2G058GC09 ,  2G058HA00 ,  4C038VA07 ,  4C038VB40 ,  4C038VC20