特許
J-GLOBAL ID:200903082726012174
誘電体磁器組成物
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-136549
公開番号(公開出願番号):特開平9-315861
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 Niなどの卑金属材料を内部電極しても、安定な特性を導出できる誘電体磁器組成物を提供する。【解決手段】基本成分が(Ba1-x Cax )m (Ti1-y Zry )O3〔但し、式中 0.01≦x≦0.10、0.125≦y≦0.200、1.01≦m≦1.03)で表され、上記基本成分100モル%に対して、Nd2 O3 を0.1〜1.00モル%、MgOを0.01〜0.50モル%添加するとともに、前記基本成分100重量%に足してSiO2 、Li2 Oを含むガラス成分(但しSiO2 :30〜80モル%、Li2 O:20〜70モル%、SiO2 とLi2Oの和が100モル%)を0.2〜3.0重量%及びMnO2 を0.1〜0.3重量%添加したことを特徴とする誘電体磁器組成物。
請求項(抜粋):
複合酸化物(Ba1-x Cax )m (Ti1-y Zry )O3〔但し、式中 0.01≦x≦0.10、0.125≦y≦0.200、1.00≦m≦1.03)で表され、上記複合酸化物100モル%に対して、Nd2 O3 を0.1〜1.00モル%、MgOを0.01〜0.50モル%添加するとともに、上記複合酸化物にNd2 O3 、MgOを添加した基本成分100重量%に対してSiO2 、Li2 Oを含むガラス成分(但しSiO2 :30〜80モル%、Li2 O:70〜20モル%、SiO2 とLi2 Oの和が100モル%)を0.2〜3.0重量%及びMnO2 を0.1〜0.3重量%添加したことを特徴とする誘電体磁器組成物。
IPC (2件):
C04B 35/49
, H01G 4/12 358
FI (2件):
C04B 35/49 Z
, H01G 4/12 358
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-359813
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特開平3-226909
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特開昭59-090303
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