特許
J-GLOBAL ID:200903082728237238
コンピュータシステム用カーソルポインティングデバイス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-312568
公開番号(公開出願番号):特開平10-143318
出願日: 1996年11月11日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータシステム用カーソルポインティングデバイスの提供。【解決手段】 カーソルがデバイス上で指で制御可能な部材をスライドさせることでX軸方向にもY軸方向にも移動させられ、指で制御可能な部材の動作を検出するための移動距離検出構造と、空間で90度の位相差を有するX軸及びY軸ホトエンコーダの操作状況を検出するためのホトエンコーダ検出器を備え、指で制御可能な部材のX軸、Y軸方向の移動距離は座標データとして検出され、検出された座標データは制御回路に送られて処理の後、コンピュータに送られる。
請求項(抜粋):
制御回路を経てコンピュータ装置のディスプレイ上のカーソルの移動と位置決めを制御するための、一種のカーソルポインティングデバイスであり、底部ハウジングと、上部ハウジングとされ、左入力キーと、右入力キーと、中入力キーを備え、有効位置決め区域として凹所が設けられている、上部ハウジングと、締めつけ用ワイヤと、指で制御可能な部材とされ、矩形を呈し、上部ケースと、下部ケースと、磁性体と、平滑部材を備えた、指で制御可能な部材と、X軸可動ホトエンコーダとされ、一連の不透明区域と透明区域を交互に含む印刷パターンを有し、二つの末端に案内延伸部が形成されている、X軸可動ホトエンコーダと、Y軸可動ホトエンコーダとされ、一連の不透明区域と透明区域を交互に含む印刷パターンを有し、二つの末端に案内延伸部が形成されている、Y軸可動ホトエンコーダと、X軸光検出器とされ、上部ケースと、下部ケースと、発光ダイオードと、ホトトランジスタと、ホトトランジスタの表面に連接されている測定ホトエンコーダとを含み、該上部ケースがX軸可動ホトエンコーダのスライド空間を提供する凹所と共に形成されている、X軸光検出器と、Y軸光検出器とされ、上部ケースと、下部ケースと、発光ダイオードと、ホトトランジスタと、ホトトランジスタの表面に連接されている測定ホトエンコーダとを含み、該上部ケースがY軸可動ホトエンコーダのスライド空間を提供する凹所と共に形成されている、Y軸光検出器と、X軸光検出器の固定用の内部スライド部材とされ、上面に磁性体と平滑部材が連接されている、内部スライド部材と、制御回路とされ、左スイッチ、右スイッチ、及び中スイッチを備え、光検出器の発生する信号を処理し、処理した信号をコンピュータに送るために、回路板上に設計された、制御回路、以上を備え、指で制御可能な部材が操作により上部ハウジングの凹所上をスライド可能で、それに対応して内部スライド部材を、指で制御可能な部材と内部スライド部材に取り付けられた磁性体間の磁力により動かすことができ、内部スライド部材の動作によりX軸光検出器とY軸光検出器がX軸可動光学エンコーダとY軸可動ホトエンコーダに沿ってそれぞれ動かされ得て、ディスプレイ上のカーソルの移動距離が有効位置決め区域上の指で制御可能な部材の移動距離に比例する操作モードの下で、左入力キー、右入力キー、中入力キーの操作で、指で制御可能な部材の移動距離と位置のX軸とY軸の絶対座標を、制御回路を経てコンピュータに入力できることを特徴とする、カーソルポインティングデバイス。
IPC (2件):
G06F 3/033 310
, G06F 3/02 310
FI (2件):
G06F 3/033 310 Y
, G06F 3/02 310 K
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