特許
J-GLOBAL ID:200903082728527953
混合ガスから凝縮性ガスを回収する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060953
公開番号(公開出願番号):特開2000-102716
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 例えば電気絶縁ガス等に利用される、凝縮性ガスと不凝縮性ガスからなる混合ガスから、凝縮性ガスを完全に回収可能とする回収方法、及びこの回収方法に用いる回収装置を提供する。【解決手段】 ガス圧縮機103と、吸着材を充填し、かつガス冷却器204を備えた混合ガス分離器200と、真空排気装置207と、を備えた凝縮性ガス回収装置100を用い、高圧化された混合ガスを混合ガス分離器200に導入する第1工程と、混合ガス中の不凝縮性ガスを吸着層202に吸着させつつ、ガス冷却器204で凝縮性ガスを液化して回収する第2工程と、真空排気装置207で混合ガス分離器200の内気を排気した低圧状態で、吸着層202から不凝縮性ガスを脱気する第3工程と、よりなる方法で凝縮性ガスを回収する。
請求項(抜粋):
少なくとも、凝縮性ガスと不凝縮性ガスからなる混合ガスを圧縮する圧縮機と、不凝縮性ガスを吸着する吸着材を充填し、かつ冷却手段を備えた混合ガス分離器と、真空排気装置と、を備えた凝縮性ガス回収装置を用いた、混合ガスから凝縮性ガスを回収する回収方法であって、少なくとも、前記圧縮機で高圧化された前記混合ガスを前記混合ガス分離器に導入する第1工程と、高圧状態で前記混合ガス中の不凝縮性ガスを前記吸着材に吸着させつつ、前記冷却手段で前記混合ガス分離器を冷却することにより前記凝縮性ガスを液化して回収する第2工程と、前記真空排気装置で前記混合ガス分離器の内気を排気した低圧状態で、不凝縮性ガスを吸着した前記吸着材から不凝縮性ガスを脱気する第3工程と、を有してなることを特徴とする、混合ガスから凝縮性ガスを回収する回収方法。
IPC (3件):
B01D 53/04
, F17D 1/04
, F25J 3/06
FI (4件):
B01D 53/04 F
, B01D 53/04 E
, F17D 1/04
, F25J 3/06
Fターム (27件):
3J071AA02
, 3J071BB01
, 3J071BB14
, 3J071CC11
, 3J071DD21
, 3J071EE05
, 3J071EE28
, 3J071FF06
, 4D012CA05
, 4D012CA06
, 4D012CA20
, 4D012CB16
, 4D012CD01
, 4D012CD07
, 4D012CE02
, 4D012CF05
, 4D012CG01
, 4D012CH02
, 4D012CJ05
, 4D047AA07
, 4D047AB01
, 4D047AB02
, 4D047BA02
, 4D047BB04
, 4D047CA06
, 4D047CA11
, 4D047DA01
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