特許
J-GLOBAL ID:200903082728819172

圧電型インクジェットヘッドの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 恒徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-148800
公開番号(公開出願番号):特開平9-327908
出願日: 1996年06月11日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 噴出するインク量を変化するための圧電型インクジェットヘッドの駆動方法に関し、インク粒量の変化幅を大きくするとともに、インク粒子の速度低下を防止する。【解決手段】 インクを貯留する圧力室6と、前記圧力室6からインクを噴射するためのノズル1と、前記圧力室6に前記インクを噴射するための圧力を与えるための圧電素子5とを有する圧電型インクジェットヘッドの駆動方法において、ノズル1内で、インクが形成するメニスカス10が初期位置からノズル1内の第1の所定位置に後退するように、圧電素子5を駆動する第1のステップと、メニスカス10がノズル1内の第2の所定位置まで急速に前進するように、圧電素子5を駆動する第2のステップと、メニスカス10が初期位置にゆっくりと前進するように、圧電素子5を駆動する第3のステップとを有する。
請求項(抜粋):
インクを貯留する圧力室と、前記圧力室からインクを噴射するためのノズルと、前記圧力室に前記インクを噴射するための圧力を与えるための圧電素子とを有する圧電型インクジェットヘッドの駆動方法において、前記ノズル内で、インクが形成するメニスカスが初期位置から前記ノズル内の第1の所定位置に後退するように、前記圧電素子を駆動する第1のステップと、前記メニスカスが前記ノズル内の第2の所定位置まで急速に前進するように、前記圧電素子を駆動する第2のステップと、前記メニスカスが前記初期位置にゆっくりと前進するように、前記圧電素子を駆動する第3のステップとを有することを特徴とする圧電型インクジェットヘッドの駆動方法。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
引用特許:
審査官引用 (1件)

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