特許
J-GLOBAL ID:200903082729004504

モータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高良 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-359941
公開番号(公開出願番号):特開平5-184095
出願日: 1991年12月30日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 ブラケット等に挿通孔を設けずにモータ内外をリード部材で連絡し、内外の境界部をラビリンスシール状に構成する。【構成】 ブラケット10の外周壁14、凹部50及び張出し部16に亙って半径方向に溝部52を設ける。リード部54bを溝部52内に接着固定して張出し部16の外方へ導出する。環状部材56を外周壁14及び凹部50に亙って接着し、リード部54bが挿通された状態の連通孔58を形成する。環状部材56とロータヨーク46及びディスク支持部44との間はラビリンスシール状に構成される。リード部54bの浮き上がり等による断線が防止される。
請求項(抜粋):
固定フレーム部のうち、固定フレーム部と回転部とによって囲まれたモータ装置内部とモータ装置外部との境界の少なくとも一部をなす環状部分に臨む部分に、環状部材が固着されており、その環状部材と回転部との間がラビリンスシール状に構成されていると共に、環状部材と固定フレーム部との対面部における両方又は何れか一方に設けられた溝部によって、環状部材と固定フレーム部との間に、モータ装置内部とモータ装置外部とを連通する連通孔が形成され、その連通孔を介して、モータ装置内部とモータ装置外部との間をリード部材が連絡していることを特徴とするモータ装置。
IPC (3件):
H02K 3/50 ,  H02K 5/10 ,  H02K 21/22
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-026340
  • 特開平3-283142
  • 特開平3-285548

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