特許
J-GLOBAL ID:200903082730153297

緻密で、単一な大きさの二酸化珪素微小球体、その製造方法、及びその使用法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-172511
公開番号(公開出願番号):特開平7-277725
出願日: 1993年06月17日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 様々な用途に対応しうる単一な大きさの二酸化珪素微小球体の粉体及び懸濁液を提供する。【構成】 微細孔性で球状のポリ珪酸粒子を懸濁液から分離して、僅かに凝集してはいるが再分散可能な粉末を生成する。この粉末のか焼を行うと、僅かに凝集が見られるが再分散可能な、緻密で、球状の二酸化珪素粒子の粉末が得られる。
請求項(抜粋):
微細孔性の球状ポリ珪酸粒子を、1015〜1020/lの数のシード粒子を含む2〜12mol/lの水と1〜5mol/lのアンモニアとのメタノール溶液或いはエタノール溶液中に連続的または分割して導入されたテトラアルコキシシランの加水分解により調整された懸濁液から分離し、この分離が最終混合物の液体部分の蒸発、或いは、低い遠心力場における沈降により行われ、分離された生成物を乾燥して僅かに凝集しているが再分散可能な粉末を生成し、その粉末のか焼によって僅かに凝集しているが再分散可能な緻密で球状の二酸化珪素粒子を生成する方法。
IPC (3件):
C01B 33/18 ,  B01J 20/10 ,  G01N 30/48
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-210016
  • 特開昭63-210016

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