特許
J-GLOBAL ID:200903082730347806

釣り針はずし器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340119
公開番号(公開出願番号):特開平7-155097
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 魚にのみ込まれた釣り針を刺さったところから容易にはずし、次いで取り出すことのできる釣り針はずし器。【構成】 前端部に横向きの釣り針通し穴が形成されその穴の側面に糸通し用の切目が形成された釣り針はずし棒1と、釣り針はずし棒の後方部分を摺動自在に収容する中空の釣り針はずし器本体2と、釣り針はずし器本体に設置され釣り針はずし棒を常時前方に付勢するバネ3と、釣り針はずし棒を引込位置(a)と突出位置(b)において釣り針はずし器本体内に係止する係止片7からなる。釣り針はずし棒が引込位置にあるとき突起16を押すと、係止舌片10と係止端17の当接が解除され、釣り針はずし棒はバネの付勢力により突出位置まで瞬間的に突き出す。この動きが速いため、釣り針通し穴に引っ掛けられた釣り針は刺さったところから容易に抜け出る。
請求項(抜粋):
前端部に横向きの釣り針通し穴が形成されその穴の側面に糸通し用の切目が形成された釣り針はずし棒と、釣り針はずし棒の後方部分を摺動自在に収容する中空の釣り針はずし器本体と、釣り針はずし器本体に設置され釣り針はずし棒を常時前方に付勢するバネとを有し、釣り針はずし棒は引込位置と突出位置において釣り針はずし器本体内に係止され、引込位置における係止を解除したときバネの付勢力により突出位置まで突き出すことを特徴とする釣り針はずし器。

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