特許
J-GLOBAL ID:200903082730649500
超音波内視鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-330479
公開番号(公開出願番号):特開平8-154940
出願日: 1994年12月08日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 先端キャップ及び超音波振動子を内視鏡観察機構装着部から離間する方向に所定角度傾けることにより、直視型で、広い観察視野を持たせるようにする。【構成】 挿入部20の先端部本体21の先端面21aには、照明窓25及び観察窓26を備え、観察視野を前方に向けた内視鏡観察機構が設けられており、またこれと共に先端キャップ24内に超音波振動子31を設けた超音波観測機構が設けられている。超音波振動子31は支持台32に装着され、この支持台32には回転軸33が連設されており、回転軸33は先端部本体21に穿設した挿通路35内に延在されて、フレキシブルシャフト36に接続されている。先端キャップ24及び超音波振動子31の回転軸線は、先端部本体21の軸線に対して角度θだけ傾いた状態となっており、この傾き方向は内視鏡観察機構の装着部から離間する方向となっている。
請求項(抜粋):
挿入部の先端部に先端部本体を設けて、この先端部本体の先端面には、観察視野を前方に向けた内視鏡観察機構を設けると共に、この内視鏡観察機構を避けた位置に超音波観測機構を設け、この超音波観測機構は先端キャップ内に超音波振動子を回転可能に設けてなるものであり、この先端キャップ及び超音波振動子を内視鏡観察機構装着部から離間する方向に所定角度傾け、この超音波振動子に回転伝達部材を連結する構成としたことを特徴とする超音波内視鏡。
IPC (2件):
A61B 8/14
, A61B 1/00 300
引用特許:
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