特許
J-GLOBAL ID:200903082731657337

弾性舗装材の施工方法及びその施工機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 正太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-254927
公開番号(公開出願番号):特開平6-108410
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 人力に頼らず施工速度を上げ、樹脂チップ添加品、高粘度材料及び硬化速度の速い材料でも迅速に施工でき、表面の平滑性及び厚み精度も良好な、機械施工に適した施工方法及びこれを実施する機械を提供する。【構成】 表面が平坦に形成された基盤1上に、弾性舗装材2を連続的若しくは間歇的に供給するステップと、少なくとも1枚のレーキ6を、その下端縁を上記基盤から所定の間隔で略平行に保った状態で回転させつゝ所望の進行方向に移動させることにより弾性舗装材2を敷き均すステップとから成り、また、施工機械は、車両3から施工すべき基盤1上へ伸長する支持アーム4と、基盤に対して略垂直となるよう支持アームに回転可能に取り付られた回転軸(5)と、下端縁が基盤と略平行となるよう回転軸に取り付けられたレーキ6と、回転軸を回転駆動せしめるモータ9を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
表面が平坦に形成されたコンクリート、アスファルトコンクリート等の基盤(1)上に、ポリウレタン、アクリルエマルション等の液状樹脂から成る弾性舗装材(2)を連続的若しくは間歇的に供給するステップと、少なくとも1枚のレーキ(6)を、その下端縁を上記基盤から所定の間隔で略平行に保った状態で回転させつゝ所望の進行方向に移動させることにより上記弾性舗装材(2)を敷き均すステップと、から成ることを特徴とする弾性舗装材の施工方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-072172
  • 特開昭60-119971
  • 特開昭57-015705

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