特許
J-GLOBAL ID:200903082732162480

電子カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-328373
公開番号(公開出願番号):特開平11-160774
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 趣向をこらした撮影が行い得るようにするとともに撮像レンズが確実に保護されかつ素早い撮影を可能とする。【解決手段】 前面2bと背面2cとに貫通してそれぞれ撮影窓8a,8bを構成したレンズ鏡筒組込部8が形成されるとともに背面2cに表示器7が配設されたカメラ筐体2と、撮像レンズ3と固体撮像素子4とが内蔵されたレンズ鏡筒18をカメラ筐体2から突出すること無くレンズ鏡筒組込部8に光軸に対して平行な方向に回転自在に組み込むとともに外周に操作部19を形成した円盤状のレンズ鏡筒支持部材5を備える。レンズ鏡筒支持部材5は、レンズ鏡筒18の撮像面18aを、前面撮影窓8aに臨ませて通常撮影を行う第1の位置と、背面撮影窓8bに臨ませて自分撮りを行う第2の位置と、カメラ筐体2内に収納する第3の位置とに回動操作される。
請求項(抜粋):
前面と背面とを貫通してそれぞれ撮影窓を構成したレンズ鏡筒組込部が形成されるとともに、背面に表示器が配設されてなるカメラ筐体と、撮像レンズと固体撮像素子とが内蔵されたレンズ鏡筒を、上記カメラ筐体のレンズ鏡筒組込部にその軸線に対して平行な方向に回転自在に組み込むとともに、外周面に操作部が形成された略円盤状のレンズ鏡筒支持部材とを備え、上記レンズ鏡筒支持部材は、上記カメラ筐体の表面から突出すること無く上記上記レンズ鏡筒組込部に組み込まれるとともに、上記レンズ鏡筒が、上記操作部を介して少なくともその撮像面を上記カメラ筐体の前面撮影窓から外方に臨まされる第1の位置と、撮像面を上記カメラ筐体の背面撮影窓から外方に臨まされる第2の位置と、撮像面を上記カメラ筐体の内部に収納された状態の第3の位置とに回動操作されることを特徴とする電子カメラ。
IPC (3件):
G03B 17/02 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/225
FI (3件):
G03B 17/02 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/225 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-139982
  • 情報記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-137504   出願人:キヤノン株式会社
  • 電子カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-248112   出願人:株式会社ニコン
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