特許
J-GLOBAL ID:200903082732650590

半導体光スイッチの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-220440
公開番号(公開出願番号):特開平6-067221
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的はクロストーク特性のみならず挿入損失も改善できる半導体光スイッチの制御方法を提供することにある。【構成】 入力ポートAから光を入射し、出力ポートDから光を出射する場合、クロストーク光が出力される出力ポートC側のクロストーク光吸収部IVの電極10からクロストーク光に起因するフォトカレントを検出し、そのフォトカレントを最小にするように、かつ光の主パワーが出力される側の電極11から検出されるフォトカレントが最大となるように、電極1もしくは電極12に電界を印加する。
請求項(抜粋):
少なくとも2本以上の光導波路と、該少なくとも2本の光導波路を伝搬する導波光の位相を調節するとともに前記2本の光導波路を伝搬する前記導波光を結合させる機能により前記導波光の光路を切り替える光スイッチ部とを具備する半導体光スイッチの制御方法において、前記光路切り替えの際に生じるクロストーク光をフォトカレントにより検出し、該クロストーク光のフォトカレントを最小にするように調整用電圧を前記光導波路またはその近傍に印加することを特徴とする半導体光スイッチの制御方法。

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