特許
J-GLOBAL ID:200903082737215000
情報検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-049879
公開番号(公開出願番号):特開平9-245439
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 ディスク媒体から検出した再生信号に含まれる直流変動成分を補償することにより、情報検出装置の信頼性を上げる。【解決手段】 再生信号101は、加算器102と位相補正回路103に入力される。加算結果106はパルス化回路107に入力され、2値化情報108が検出情報として出力される。フィルタの出力111は、位相補正後の再生信号112と共に減算器113に入力され、差信号114が生成される。減算器113から出力される差信号114は積分器116に入力される。積分器116から出力されるn個分の差信号114を加算した加算結果119は、除算器104に入力される。除算器104は、積分器116の加算数nを数値nで割算して平均値が算出されてオフセット量105となる。オフセット量105は加算器102にフィードバックされる。これによって、再生信号101に重畳されている直流成分を離散時間ごとに補償することができ、正確な情報検出が可能になる。
請求項(抜粋):
ディスク媒体から検出した再生信号にオフセット量を加算するための加算器と、この加算器の出力を入力して2値情報を出力するパルス化回路と、このパルス化回路から出力される2値情報を入力してその周波数特性を変更するフィルタと、前記再生信号の位相をフィルタの出力と同位相に補正する位相補正回路と、この位相補正回路の出力と前記フィルタの出力との差を生成する減算器と、この減算器の出力を入力する有限な時定数の積分器と、この積分器の出力を除算しその結果を前記加算器に前記オフセット量としてフィードバックする除算回路とを具備することを特徴とする情報検出装置。
IPC (5件):
G11B 20/14 341
, G11B 7/00
, G11B 20/18 534
, G11B 20/18 570
, G11B 20/18 572
FI (5件):
G11B 20/14 341 B
, G11B 7/00 T
, G11B 20/18 534 A
, G11B 20/18 570 F
, G11B 20/18 572 F
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