特許
J-GLOBAL ID:200903082737691049

プラント監視操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-315400
公開番号(公開出願番号):特開平7-168858
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 プラント機器の異常処理操作を正確、かつ容易によ行なえるようにする。【構成】 この発明のプラント監視操作装置は、表示装置に監視対象プラントの系統図を簡易グラフィック表示し、プラントの幾つかの機器に異常が発生した場合には、異常発生表示制御部によって該当する機器のシンボル表示部に異常発生表示を行なわせ、同時に、異常処理優先順位判断部によって異常発生機器間で異常処理の優先順位を判断し、ウィンドウ表示制御部によってその優先位順に各異常発生機器ごとの諸情報を重ねてウィンドウ表示する。したがって、オペレータは、複数のプラント機器に同時に異常が発生した場合でも、ウィンドウ表示を見ながら異常発生機器に対する異常処理を行なうことによって優先位順に異常処理を実行することができるようになる。
請求項(抜粋):
表示装置に監視対象プラントの系統図を簡易グラフィック表示し、簡易グラフィック表示されている系統図の各機器のシンボル表示部をポインティングデバイスによって指すことにより、該当する機器に関する諸情報をウィンドウ表示するようにしたプラント監視操作装置において、前記監視対象プラントの異常発生機器に対応するシンボル表示部に異常発生表示を行なう異常発生表示制御部と、異常発生機器が複数の場合に、異常発生機器間で異常処理の優先順位を判断する異常処理優先順位判断部と、前記表示装置の簡易グラフィック表示画面上に、前記異常処理優先順位判断部が判断した優先位順に、各異常発生機器ごとの諸情報を重ねてウィンドウ表示するウィンドウ表示制御部とを備えて成るプラント監視操作装置。
IPC (4件):
G06F 17/40 ,  G01D 21/00 ,  G05B 23/02 301 ,  G06F 3/14 320
FI (2件):
G06F 15/74 310 E ,  G06F 15/74 330 H

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