特許

J-GLOBAL ID：200903082738115122

画像形成方法および画像形成装置

発明者： 沢田 宏一
出願人/特許権者： コニカ株式会社
代理人 (1件)： 井島 藤治 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-072245
公開番号（公開出願番号）：特開2003-266861
出願日： 2002年03月15日
公開日（公表日）： 2003年09月25日
要約：

【要約】【課題】 ディザリング・クロックを適用した場合であっても、クロック周波数の変動によって画質に影響を与えることのない画像形成方法および画像形成装置を提供する。【解決手段】 基準クロックを生成する基準クロック生成手段と、基準クロックに基づいて装置の各部に供給するクロックについて、隣接する奇数クロックと偶数クロックとを一組として、基準クロックの周期をT,隣接する奇数クロックの周期をTo、偶数クロックの周期をTeとしたとき、2T=To+Teの関係を保ちながらクロックの周波数を分散させた周波数分散クロックを生成するクロック変調手段と、前記周波数分散クロックを用いて、主走査および副走査によって記録媒体上に画像データに応じた画像を形成する画像形成手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置である。

請求項（抜粋）：

画像データに応じて主走査および副走査によって記録媒体上に画像を形成する画像形成方法であって、基準クロックに基づいて装置の各部に供給するクロックについて、隣接する奇数クロックと偶数クロックとを一組として、基準クロックの周期をT,隣接する奇数クロックの周期をTo、偶数クロックの周期をTeとしたとき、2T=To+Teの関係を保ちながらクロックの周波数を分散させた周波数分散クロックを生成し、前記周波数分散クロックを用いて画像形成を実行する、ことを特徴とする画像形成方法。

IPC (4件)：

B41J 29/00 ,  G03G 21/14 ,  G06F 1/04 ,  G06F 1/06

FI (4件)：

G06F 1/04 A ,  B41J 29/00 S ,  G03G 21/00 372 ,  G06F 1/04 312 A

Fターム (11件)：

2C061CP09 ,  2H027ED04 ,  2H027EE01 ,  2H027EE02 ,  2H027EE06 ,  2H027FD08 ,  2H027ZA07 ,  5B079BA01 ,  5B079BC06 ,  5B079CC02 ,  5B079DD02