特許
J-GLOBAL ID:200903082738174730

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-185098
公開番号(公開出願番号):特開2009-018129
出願日: 2007年07月14日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】確変状態に移行することが報知されない状態で遊技状態が確変状態に移行することを避け、遊技者に不審感を抱かせないようにすることができる遊技機を提供する。【解決手段】確変状態への移行条件を成立させることに決定したときに、大当り遊技状態における所定のラウンドが開始されたときから所定時間が経過したときであってラウンドの期間中に、確変状態への移行条件が成立したことを報知するための確変昇格演出を開始する。所定のラウンドが開始されたときから所定時間が経過する前にラウンド終了条件が成立したときには、所定のラウンドの次のラウンド以降の期間において、確変状態への移行条件が成立したことを報知するための報知演出を実行する。【選択図】図24
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する演出表示装置を備え、前記演出表示装置に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利なラウンド遊技を複数回実行する特定遊技状態に制御し、特別条件が成立したときに前記特定遊技状態に制御するとともに該特定遊技状態が終了したのちに通常状態であるときに比べて識別情報の可変表示が特定表示結果となりやすい特別遊技状態に移行させる遊技機であって、 前記特定遊技状態に制御するか否かと、前記特別条件を成立させるか否かとを、可変表示の表示結果を導出表示する前に決定する事前決定手段と、 識別情報の可変表示を行い、前記事前決定手段の決定結果にもとづく表示結果を導出表示する可変表示実行手段と、 前記事前決定手段により前記特定遊技状態に制御することに決定され、前記可変表示実行手段により前記特定表示結果が導出表示されたときに、前記特定遊技状態に制御する特定遊技状態制御手段と、 前記事前決定手段が前記特別条件を成立させることに決定したときに、前記特定遊技状態における所定のラウンド遊技が開始されたときから所定時間が経過したときであって当該ラウンド遊技の期間中に、前記特別条件が成立したことを報知するための特別条件報知演出を開始する特別条件報知演出開始手段と、 前記特別条件報知演出開始手段が前記特別条件報知演出を開始した後、所定期間に亘って該特別条件報知演出を実行する特別条件報知演出実行手段とを備え、 前記特定遊技状態制御手段は、前記ラウンド遊技が開始されたときからラウンド遊技実行時間が経過したときに当該ラウンド遊技を終了させるとともに、前記ラウンド遊技が開始されたときから前記ラウンド遊技実行時間が経過する前であってもラウンド遊技終了条件が成立したときに当該ラウンド遊技を終了させ、 前記特定遊技状態における前記所定のラウンド遊技が開始されたときから前記所定時間が経過する前に前記ラウンド遊技終了条件が成立したときには、当該所定のラウンド遊技の次のラウンド遊技以降の期間において、前記特別条件が成立したことを報知するための報知演出を実行する特別条件成立報知手段を備えた ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA06 ,  2C088AA17 ,  2C088AA39 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA41
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-221364   出願人:株式会社三共

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