特許
J-GLOBAL ID:200903082738557451

ガラス存在表示用マーキングインキ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-344463
公開番号(公開出願番号):特開平9-157576
出願日: 1995年12月04日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】建築中の建物等のドアや窓の透明ガラスの存在を表示し、建物完成後には消去される用途に適用されるマーキングインキにおいて、ローラー式塗布具でガラス表面に転写されたマークが乾燥するまでの間に液だれ現象を起こさないガラス存在表示用マーキングインキを得る。【解決手段】必須成分として着色剤、水不溶性樹脂、水溶性樹脂、揺変性付与剤及び水を含んでなるインキ組成であって、前記揺変性付与剤は酸性ヘテロ多糖類他から選ばれ、該成分の添加によりインキはチキソトロピー性を呈し、剪断力のかかっていないマークの状態では流動性を示さず、液だれ現象の発生を起こさない。
請求項(抜粋):
必須成分として、(イ)着色剤、(ロ)樹脂エマルション及びアルカリ可溶性樹脂から選ばれる少なくとも1種、(ハ)前記成分(ロ)の固形分に対し1/9乃至9/1の重量比の水溶性樹脂、(ニ)揺変性付与剤、及び(ホ)水を含む組成であって、前記成分(ニ)は酸性ヘテロ多糖類、膨潤性層状粘土鉱物及び架橋型アクリル樹脂共重合体から選ばれる1種以上であるガラス存在表示用マーキングインキ。

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