特許
J-GLOBAL ID:200903082739083607

光波長安定化装置および光波長監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-009933
公開番号(公開出願番号):特開2002-217487
出願日: 2001年01月18日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 レーザ発振部の正確な温度検出ができない場合でもレーザ発振部の出力光の発振波長を安定させる光波長安定化装置を提供する。【解決手段】 レーザ発振器51からの出力光を送信情報から生成された変調信号MDにより変調した送信光SLの一部を分岐した分岐送信光SLbとして取り出す光分岐部62と、連続使用時にも波長の変動が少ない基準光CLを発生する基準波光源部71と、分岐送信光SLbと基準光CLとを合波した合波光XLを出力する光合波部81と、合波光XLを受光して電気信号に変換した合波信号XDを出力する受光部82と、合波信号XDを変調信号MDと比較した比較結果CDを出力するデータ比較部83と、比較結果CDから誤り率を演算し、該誤り率が最高になるようにレーザ発振器51の発振波長を調整するための制御信号を出力する制御部91とを有する。
請求項(抜粋):
レーザ発振器の出力光を送信情報に基づく変調信号により変調することによって送信光として光通信回線に送出する光送信装置に用いられる光波長安定化装置であって、前記レーザ発振器からの出力光を送信情報から生成された変調信号により変調した送信光の一部を分岐した分岐送信光として取り出す光分岐部と、連続使用時にも波長の変動が少ない基準光を発生する基準波光源部と、前記分岐送信光と前記基準光とを合波した合波光を出力する光合波部と、前記合波光を受光して電気信号に変換した合波信号を出力する受光部と、前記合波信号を前記変調信号と比較した比較結果を出力するデータ比較部と、前記比較結果から誤り率を演算し、該誤り率が最高になるように前記レーザ発振器の発振波長を調整するための制御信号を出力する制御部とを有することを特徴とする光波長安定化装置。
IPC (6件):
H01S 5/0687 ,  H04B 10/08 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04 ,  G01J 9/02
FI (4件):
H01S 5/0687 ,  G01J 9/02 ,  H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 S
Fターム (12件):
5F073BA01 ,  5F073EA03 ,  5F073EA12 ,  5F073GA02 ,  5K002AA02 ,  5K002BA04 ,  5K002BA05 ,  5K002BA13 ,  5K002CA05 ,  5K002DA11 ,  5K002EA05 ,  5K002FA01

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