特許
J-GLOBAL ID:200903082739918121

セット/リセット信号発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-138246
公開番号(公開出願番号):特開平5-335915
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】トランジスタの閾値電圧のバラツキに対するコンパレータの反転電圧のバラツキを小さく抑える。【構成】コンパレータ9の一入力端に電源電圧に基づいて変化する電圧を印加し、電源電圧に基いて変化するとともに+入力端に印加される電圧の変化特性と交差する変化特性を有する電源応動回路の電圧をコンパレータの-入力端に印加する。電源応動回路を、電源ラインと基準電位点との間に直列に接続された第1、第2抵抗R1,R2と、同じく電源ラインと基準電位点との間に直列に接続され第1、第2抵抗R1、R2に対しR2/R1<R4/R3なる関係を有する第3、第4抵抗R3、R4と、第1のトランジスタQ1と、第5抵抗R5と、第2のトランジスタQ2とから構成する。コンパレータの他方の入力端に与えられる電圧の変化特性は急峻になる。
請求項(抜粋):
コンパレータの一方の入力端に電源電圧に基づいて変化する電圧を印加し、電源電圧によってON/OFFするトランジスタと抵抗よりなる電源応動回路によって電源電圧に基いて変化するとともに前記一方の入力端に印加される電圧の変化特性と交差する変化特性を有する電圧を前記コンパレータの他方の入力端に印加して電源電圧の所定値において前記コンパレータの出力を反転し前記電源電圧の所定値を境にセット/リセット信号を発生するセット/リセット信号発生回路において、前記電源応動回路を、電源ラインと基準電位点との間に直列に接続された第1、第2抵抗R1,R2と、同じく電源ラインと基準電位点との間に直列に接続され前記第1、第2抵抗R1、R2に対しR2/R1<R4/R3なる関係を有する第3、第4抵抗R3、R4と、前記第1、第2抵抗の接続点に制御電極が接続され他の2電極が前記第3、第4抵抗の接続点と基準電位点とに接続された第1のトランジスタと、前記第3、第4抵抗の接続点に制御電極が接続され他の2電極が基準電位点と一端が電源ラインに接続された第5抵抗の他端に接続された第2のトランジスタと、から構成し前記第5抵抗と第2トランジスタの接続点の電圧を前記コンパレータに与えるようにしたセット/リセット信号発生回路。
IPC (3件):
H03K 17/22 ,  G06F 1/24 ,  G09G 3/04

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