特許
J-GLOBAL ID:200903082741018430

液体抽出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-046515
公開番号(公開出願番号):特開2000-238824
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 強度の酸性やアルカリ性を有する染毛剤やパーマ液等の薬品を入れた場合でも、正常に機能できる液体抽出容器を提供する。【解決手段】 液体抽出容器1は、耐薬品性に優れた合成樹脂(例えば、ポリプロピレン(PP))で形成された、ディスペンサ10と容器本体40とで構成される。ディスペンサ10は、ピストン13に固着されたヘッド11と、抽出ノズル12と、キャップ14等とを備え、射出成形等で形成される。容器本体40は、薄肉可撓性のシート材にてパウチ形態に形成され、開口部41を備える。このように構成された液体抽出容器1は、ディスペンサ10を開口部41に取り付け、所定の専用ケース2に固定して使用される。そうすれば、内容物として、強度の酸性やアルカリ性を有する染毛剤やパーマ液等の薬品を使用しても、液体抽出容器1は、化学変化等で劣化し機能を損なうことなく内容物を抽出することができる。
請求項(抜粋):
薄肉可撓性のシート材にて形成され、上部に開口部を備えた容器本体と、上下動可能な操作用のヘッド及び該ヘッドを上方に付勢する弾性体を有し、前記容器本体の開口部に取り付けられて、前記ヘッドが押し下げられることにより、前記容器本体の内容物を汲み上げるディスペンサと、を備え、前記容器本体の開口部を所定の枠に固定して用いられる液体抽出容器であって、前記ディスペンサの弾性体及び前記容器本体を構成するシート材は、少なくとも表面が、耐薬品性に優れた合成樹脂にて形成され、さらに、前記容器本体に、染毛剤又はパーマ剤を充填したことを特徴とする液体抽出容器。
IPC (2件):
B65D 47/34 ,  A45D 34/00 510
FI (2件):
B65D 47/34 C ,  A45D 34/00 510 A
Fターム (17件):
3E084AA05 ,  3E084AA06 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA02 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084FA09 ,  3E084GB01 ,  3E084GB12 ,  3E084GB14 ,  3E084KB01 ,  3E084LB02 ,  3E084LC01 ,  3E084LC06 ,  3E084LD22 ,  3E084LD26

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