特許
J-GLOBAL ID:200903082744276804

多層液状揮散体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303579
公開番号(公開出願番号):特開2001-120652
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 芳香剤や防虫剤の揮散体は初期揮散量に比べ、終点での揮散量が少なくなる欠点があり、静置時にいかに一定の揮散をさせるかが課題である。また、一時的に効果を増強させたいという使用方法も求められており、異なる二つの課題を解決するのは困難であった。【解決手段】 本発明の多層液状分離組成は振とうすることにより混合され、第二の層に分離しており、振とうすることにより各層が混和し、下層部にあるものも上層部に移動し、保持体に接触することにより薬剤が揮散する。
請求項(抜粋):
互いに溶け合わない2種類以上の液状基剤が層を形成して容器に封入されており、これを振とうすることにより分散した液剤が保持体に含有され、揮散が促進される揮散体。
IPC (2件):
A61L 9/04 ,  A01N 25/18 101
FI (2件):
A61L 9/04 ,  A01N 25/18 101
Fターム (18件):
4C080AA03 ,  4C080BB02 ,  4C080BB03 ,  4C080BB07 ,  4C080BB10 ,  4C080HH03 ,  4C080JJ01 ,  4C080KK03 ,  4C080LL04 ,  4C080MM11 ,  4C080NN12 ,  4C080QQ03 ,  4H011AC01 ,  4H011AC05 ,  4H011AC06 ,  4H011DA13 ,  4H011DB03 ,  4H011DF01

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