特許
J-GLOBAL ID:200903082747232727

移動通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-023969
公開番号(公開出願番号):特開平6-237215
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 通信回線やコーデック数を減少する。【構成】 交換局217で、電話機226から移動端末227への着呼に対し、その在圏ゾーンの基地局200-lと、空き無線チャネル201-lと、空きコーデック222-lとを設定し、電話機からの音声信号をコーデックで信号化し、それを回路221-lでフレームに区切り、各フレームに基地局番号、チャネル番号、コーデック番号を付けて、多重回路220で他の信号フレームと多重化して集線装置210へ送る。集線装置では受信各フレームをその基地局番号に応じて各基地局に分配、送信する。基地局で受信各フレームをそのチャネル番号に応じた各無線機へ分配供給して送信する。移動端末からの信号は基地局で回路203-lによりフレーム化され、それに交換局で与えられたコーデックの番号を付加して集線装置を介して交換局へ送り、そのコーデック番号に対応するコーデックで音声信号に変換されて電話機へ達する。
請求項(抜粋):
移動通信交換局と、複数の無線基地局と、複数の移動端末とからなる移動通信システムの通信方法において、上記移動通信交換局は信号を信号変換装置で変換し、その変換された信号をフレーム化し、その各フレームごとに、その信号変換に用いた装置を特定する信号変換装置情報と、そのフレームが送られるべき無線基地局及びそのフレームを伝送すべきその無線基地局の無線チャネルをそれぞれ特定する無線回線情報とを付加し、同一無線基地局向けのフレームを多重化して、それぞれ対応する無線基地局へ送信し、無線基地局は、移動端末からの信号に、その移動端末へ送信した信号に付けられていた信号変換装置情報を付加して上記移動通信交換局へ送信し、上記移動通信交換局は無線基地局からの信号を、これに付加された信号変換装置情報で特定される信号変換装置へ供給して逆変換を行うことを特徴とする移動通信方法。
IPC (2件):
H04B 7/26 109 ,  H04Q 7/04

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