特許
J-GLOBAL ID:200903082748824350

無線端末装置を用いた会議通話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-289204
公開番号(公開出願番号):特開平9-107587
出願日: 1995年10月12日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 主装置を動作(オンライン)状態にしたときに、呼出者(会議招集者)が何の操作もせず、複数の無線端末装置を自動的に呼出し、会議通話状態の通話接続を行う無線端末装置を用いた会議通話システムを提供する。【解決手段】 交換装置1に、複数の無線端末装置4と会議通話装置15との接続状態を記憶するテーブル500と、テーブル500により会議通話装置15と接続されていない無線端末装置4を認識する手段と、会議通話装置15と未接続状態にある無線端末装置4の呼出し要求を、継続的に複数の無線基地局3の全てに送出する手段と、複数の無線基地局3の何れかから応答信号を検出したとき、該応答信号を送出した無線端末装置4を会議通話装置15の空ポートに接続する手段とを備えており、交換装置11が動作(オンライン)状態のとき、複数の無線端末装置4の会議通話を設定する呼出しを自動的に行うようにした。
請求項(抜粋):
複数の無線端末装置と、複数の無線基地局と会議通話装置とを収容している交換装置とを具備する無線端末装置を用いた会議通話システムにおいて、前記交換装置に、前記複数の無線端末装置と前記会議通話装置との接続状態を記憶するテーブルと、該テーブルにより前記会議通話装置と接続されていない無線端末装置を認識する手段と、前記会議通話装置と未接続状態にある無線端末装置の呼出し要求を、継続的に前記複数の無線基地局の全てに送出する手段と、前記複数の無線端末装置の何れかから応答信号を検出したとき、該応答信号を送出した無線端末装置を前記会議通話装置の空ポートに接続する手段とを備え、前記交換装置が動作状態のとき、前記複数の無線端末装置の会議通話を設定する呼出しを自動的に行うことを特徴とする無線端末装置を用いた会議通話システム。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26 101 ,  H04M 3/56
FI (3件):
H04Q 7/04 D ,  H04B 7/26 101 ,  H04M 3/56 A

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