特許
J-GLOBAL ID:200903082750278010
可撓性外科用針デバイス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 茂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-546861
公開番号(公開出願番号):特表2008-523909
出願日: 2005年12月14日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
医療デバイス(11、51)、外科用針デバイスシステム(10)、および内視鏡の作業チャネル、または内視鏡と共に使用される外部付属チャネルデバイスを通して使用される細長い外科用針(54)を使用する方法(100)を提供する。針(54)は、近位端(90)と、可撓性の遠位端(91)と、前記近位端(90)またはその付近に開口部(92)と、前記遠位端(91)またはその付近に開口部(93)とを有し、前記開口部(92、93)はチャネル(83)を画定する。外科用針の遠位端(91)は、軸方向に動作可能に結合される組織係合部分(94)および中間部分(95)を含む。組織係合部分(94)および中間部分(95)は異なる可撓性を有し、組織係合部分は中間部分より大きい可撓性を有する。任意に、針の遠位端(91)は前記組織係合部分(94)またはその付近に予備成型屈曲部(97)を有し、前記予備成型屈曲部(97)は、実質的に線形構成に拘束可能であり、拘束されない時に、予備成型された構成に戻ることが可能である。
請求項(抜粋):
外科用針であって、
近位端90と、中間部分95と、前記中間部分95に動作可能に結合された可撓性の遠位端91とを有する細長い針54であって、前記近位端90が、近位端開口部92を有し、前記遠位端91が、遠位端開口部93を有し、前記開口部92、93が、これらの間にチャネル83を画定する細長い針54を有し、
前記遠位端91は、第1材料を含む組織係合部分94をさらに有し、前記中間部分95は第2材料からなり、前記第1材料は前記第2材料よりも可撓性であって、
前記組織係合部分94が、前記中間部分95より大きい可撓性を有し、
前記針54が、投薬または吸引生検に適する外科用針。
IPC (4件):
A61M 5/158
, A61L 31/00
, A61L 29/00
, A61B 10/02
FI (4件):
A61M5/14 369F
, A61L31/00 Z
, A61L29/00 W
, A61B10/00 103D
Fターム (17件):
4C066AA09
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066FF01
, 4C066FF05
, 4C066KK02
, 4C066KK04
, 4C066KK05
, 4C066KK16
, 4C081AC08
, 4C081AC09
, 4C081BB07
, 4C081CE02
, 4C081CG03
, 4C081CG05
, 4C081CG07
, 4C081DA03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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薬液注入装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-128105
出願人:朝日インテック株式会社, 株式会社カルディオ
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内視鏡用穿刺具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-179635
出願人:旭光学工業株式会社
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医療用具の製造方法および医療用具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-201707
出願人:日本ライフライン株式会社, 宮崎修一
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