特許
J-GLOBAL ID:200903082751438909

無線通信端末および無線データ伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299674
公開番号(公開出願番号):特開2001-119447
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 上位層の誤り制御との親和性に優れた無線データ伝送を行うことが可能な無線通信端末および無線データ伝送方法を提供することを目的とする。【解決手段】 親機100は、網インタフェース部1と、親機呼制御部2と、親機データリンク部3と、親機エラーフリー伝送部4と、親機伝送時間監視部5と、親機無線制御部6とを有し、子機200は、アプリケーション部7と、子機呼制御部8と、子機データリンク部9と、子機エラーフリー伝送部10と、子機伝送時間監視部11と、子機無線制御部12とを有し、親機伝送時間監視部5と子機伝送時間監視部11とは、データ伝送時に送信パケットごとに伝送制限時間を設定し、パケットの伝送時間が伝送制限時間を超えた場合にはエラーフリー伝送における誤り制御を親機エラーフリー伝送部4と子機エラーフリー伝送部10とに放棄させる動作を行う。
請求項(抜粋):
通信網に接続された親機と、前記親機と無線データ通信を行う子機とから成る無線通信端末であって、前記親機は、前記通信網に接続する網インタフェース部と、呼の確立や解放を制御する親機呼制御部と、データリンクの確立や解放を行う親機データリンク部と、上位層から送信要求のあったパケットを無線区間で伝送可能なセグメントに分割しさらに再送制御により信頼性の高いデータ伝送を提供する親機エラーフリー伝送部と、データ伝送時の経過時間をパケット単位でモニタする親機伝送時間監視部と、無線区間でのデータのやり取りを行う親機無線制御部とを有し、前記子機は、ユーザへのデータ通信サービスを提供するアプリケーション部と、呼の確立や解放を制御する子機呼制御部と、データリンクの確立や解放を行う子機データリンク部と、上位層から送信要求のあったパケットを無線区間で伝送可能なセグメントに分割しさらに再送制御により信頼性の高いデータ伝送を提供する子機エラーフリー伝送部と、データ伝送時の経過時間をパケット単位でモニタする子機伝送時間監視部と、無線区間でのデータのやり取りを行う子機無線制御部とを有し、前記親機伝送時間監視部と前記子機伝送時間監視部とは、データ伝送時に送信パケットごとに伝送制限時間を設定し、パケットの伝送時間が前記伝送制限時間を超えた場合にはエラーフリー伝送における誤り制御を前記親機エラーフリー伝送部と前記子機エラーフリー伝送部とに放棄させる動作を行うことを特徴とする無線通信端末。
IPC (4件):
H04L 29/08 ,  G06F 13/00 353 ,  H04B 1/74 ,  H04L 12/56
FI (4件):
G06F 13/00 353 T ,  H04B 1/74 ,  H04L 13/00 307 Z ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (36件):
5B089GA25 ,  5B089GB02 ,  5B089HA11 ,  5B089JB16 ,  5B089KA12 ,  5B089MD06 ,  5K021AA08 ,  5K021BB06 ,  5K021CC01 ,  5K021CC03 ,  5K021CC14 ,  5K021EE01 ,  5K021FF04 ,  5K030HA08 ,  5K030HB12 ,  5K030JL01 ,  5K030JT02 ,  5K030KA21 ,  5K030LA01 ,  5K030LB01 ,  5K030LB17 ,  5K030LD18 ,  5K030LE14 ,  5K030LE17 ,  5K030MB06 ,  5K034AA07 ,  5K034EE03 ,  5K034EE11 ,  5K034FF02 ,  5K034MM01 ,  5K034MM25 ,  5K034QQ04 ,  5K034QQ09 ,  9A001CC05 ,  9A001JJ18 ,  9A001LL02

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