特許
J-GLOBAL ID:200903082753258150
表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
原 謙三
, 木島 隆一
, 金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-296048
公開番号(公開出願番号):特開2006-106568
出願日: 2004年10月08日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 表示装置において、プロセス数の増加や、配線抵抗値の斑や画素全体に分布ができて輝度斑が発生しやすくなって表示能力が低下するのを抑える。【解決手段】 本発明の表示装置は、有機EL素子EL10のカソード側(共通電極側)の構成を、一般的に作製が簡素にできる、画素全面にカソードを配置する構成にしながら、電圧指定方式の定電流駆動を行う。また、データ線と共通配線とを共用した電源配線PW210として、配線数を減らす。従来の画素構成よりも高精細で、レイアウトの自由度や、開口率を向上することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
画像表示部上に複数の画素を有し、
上記各画素は、
電流量で発光量が制御される電気光学素子と、
上記電気光学素子に電流を供給するための第1の配線と、
上記第1の配線から上記電気光学素子に上記電流を流す経路の間に電気的に接続されるとともに、導通抵抗の制御端子を有する第1のスイッチング素子とを備えた表示装置において、
上記各画素は、
上記電気光学素子と上記第1の配線との間に電気的に接続されるとともに、導通または遮断用の制御端子を有する第2のスイッチング素子と、
一方の端子である第1端子が、一定の電圧を有する領域に接続され、電荷を蓄積し、蓄積した電荷に応じた電圧を上記第1のスイッチング素子の導通抵抗の制御電圧として用いるための容量と、
上記第1の配線と上記電気光学素子との間に一方が電気的に接続され、もう一方は上記容量から上記第1のスイッチング素子の導通抵抗の制御端子に至る電荷供給経路上に接続されるとともに、導通または遮断用の制御端子を有し、遮断によって上記容量に蓄積した電荷を保持させる第3のスイッチング素子と、
上記各画素の第2のスイッチング素子の制御端子に導通または遮断用の制御電圧を印加する第2の配線と、
上記各画素の第3のスイッチング素子の制御端子に導通または遮断用の制御電圧を印加する第3の配線とを備えており、
上記第1の配線の末端に、各画素の駆動開始から終了までの間の時期に応じて、
画像信号に応じた電圧である表示信号電圧の、上記第1のスイッチング素子の導通抵抗の制御端子への印加と、
上記電気光学素子を駆動する電流を供給するための電圧である駆動用電圧の、上記電気光学素子への印加とを切り替える画素制御部が備えられていることを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/30
, G09G 3/20
, H01L 51/50
FI (9件):
G09G3/30 J
, G09G3/30 K
, G09G3/20 612D
, G09G3/20 612E
, G09G3/20 621A
, G09G3/20 623B
, G09G3/20 624B
, G09G3/20 641D
, H05B33/14 A
Fターム (16件):
3K007AB03
, 3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007GA00
, 3K007GA04
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD22
, 5C080EE28
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ06
引用特許:
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