特許

J-GLOBAL ID：200903082753880463

プラグ先端付着物の自動除去装置

発明者： 金山 太郎
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 小杉 佳男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-077730
公開番号（公開出願番号）：特開平9-267104
出願日： 1996年03月29日
公開日（公表日）： 1997年10月14日
要約：

【要約】【課題】本発明は、素材の穿孔圧延直後のプラグに対して、オンラインで、且つ全自動でプラグ先端の付着物を除去する装置を提供することを目的としている。【解決手段】継目無鋼管製造の傾斜圧延機において使用される素材ビレット穿孔用プラグの先端付着物を除去する装置である。そして、使用済みのプラグをプラグバーごと水平に載置するプラグバー支持台と、多関節ロボットのハンドに取付けられ、該プラグの付着物を加熱するバーナ及びその加熱された付着物を打砕くエア・ハンマと、該プラグの先端高さを調整する芯出手段と、該バーナ及びエア・ハンマから該プラグ先端までの水平距離を調整するアライニング手段とを備えた。

請求項（抜粋）：

継目無鋼管製造の傾斜圧延機において使用される素材ビレット穿孔用プラグの先端付着物を除去する装置であって、使用済みのプラグをプラグバーごと水平に載置するプラグバー支持台と、多関節ロボットのハンドに取付けられ、該プラグの付着物を加熱するバーナ及びその加熱された付着物を打砕くエア・ハンマと、該プラグの先端高さを調整する芯出手段と、該バーナ及びエア・ハンマから該プラグ先端までの水平距離を調整するアライニング手段とを備えたことを特徴とするプラグ先端付着物の自動除去装置。