特許
J-GLOBAL ID:200903082754123720
スイッチング電源回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-314269
公開番号(公開出願番号):特開平8-149815
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【構成】 ブリッジ整流回路の出力側においてLCローパスフィルタ(LN 、CN )と、チョークコイルCHと第2直列共振コンデンサC1Aから形成される第2の直列共振回路を設け、第2の直列共振回路のチョークコイルCH側はスイッチング素子Q1 、Q2 のコレクタ-エミッタの接続点と接続し、第2直列共振コンデンサC1A側は、フィルタチョークコイルLN と高速リカバリ型ダイオードD2の接続点に接続して、整流出力ラインにスイッチング出力が重畳されるように構成する。【効果】 交流入力電圧の下限のレギュレーション範囲が拡大される。また、直流出力電圧のリップル電圧成分が低減され、高力率特性が得られる。
請求項(抜粋):
商用電源を整流する整流手段と、該整流手段の出力を平滑する平滑手段と、該平滑手段より出力される電圧を断続するスイッチング手段と、絶縁トランスの一次巻線及び直列共振コンデンサにより形成され、上記スイッチング手段のスイッチング出力が供給される第1の直列共振回路と、上記整流手段の正極と上記平滑手段の平滑コンデンサの正極間のラインに直列に挿入されるフィルタチョークコイルと、高速リカバリ型整流素子と、上記フィルタチョークコイルと共にLCローパスフィルタを形成するように設けられるフィルタコンデンサと、上記スイッチング手段の出力と接続されるチョークコイルと、該チョークコイルと共に第2の直列共振回路を形成し、チョークコイルに供給されるスイッチング出力を、上記フィルタチョークコイル及び高速リカバリ型整流素子の接続点に対して供給するように設けられる直列共振フィルムコンデンサと、を備えて力率改善がなされるように構成されていることを特徴とするスイッチング電源回路。
IPC (7件):
H02M 7/06
, H02J 3/01
, H02M 1/14
, H02M 3/28
, H02M 3/335
, H02M 7/217
, H02M 7/48
引用特許: