特許
J-GLOBAL ID:200903082755362192

バーナ及びそのバーナを用いたコンロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-164277
公開番号(公開出願番号):特開2001-343106
出願日: 2000年06月01日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明はコンロなどの調理器に用いるバーナに関するもので、使用者による煮汁遮蔽体の装着忘れを防止し、同時に効果的に燃焼空気を供給して良好な燃焼状態を実現して、高い熱効率と段差の少ない構成を確保し、さらに煮零れによる炎口の目詰まりを防止できるバーナを提供することを課題とする。【解決手段】 煮汁遮蔽体14を、空気通路8と連通する空隙15を介して炎口成型体6と同一部材にて一体に構成したことで、空気通路8からの第一の二次空気19と、炎口成型体6の周囲からの第二の二次空気20によって火炎18が短炎化され、調理物をバーナに接近させても未燃成分の排出を少なくし、熱効率を向上させることができる。さらに、煮汁の空気通路8内への侵入を防止するとともに、電気的腐食をなくしてバーナを長寿命化することができる。
請求項(抜粋):
中央には空気通路を、外周部には複数の炎口を配設した炎口配設面を設けた炎口成型体の上方に、前記空気通路と連通する空隙を介して炎口成型体と一体に構成した煮汁遮蔽体を設けたバーナ。
IPC (2件):
F23D 14/06 ,  F24C 3/00
FI (2件):
F23D 14/06 C ,  F24C 3/00 J
Fターム (4件):
3K017AA01 ,  3K017AA02 ,  3K017AB04 ,  3K017AB05

前のページに戻る