特許
J-GLOBAL ID:200903082755363547

画像形成方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-001531
公開番号(公開出願番号):特開平9-190125
出願日: 1996年01月09日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 繰り返して画像形成を行う過程で、有機感光体の摩耗損傷による画像劣化がなく高耐久性であり、又クリーニング不良を生ぜず、画像カブリ、ポチ故障、筋故障がなく、かつ高解像力の画像が安定して得られる画像形成方法及びその装置の提供。【解決手段】 電子写真有機感光体上に帯電、像露光、現像、転写及びクリーニングブレードを用いてクリーニングを行う工程を繰り返して、多数枚の画像を形成する画像形成方法において、該有機感光体の最表面層にモース硬度5以上の無機粒子を含有させて、有機感光体の十点平均表面粗さRzを0.05〜1.0μmとし、現像工程で用いられる現像剤に含有するトナーの体積平均粒径を2〜9μmとし、かつクリーニング工程で用いられるクリーニングブレードを有機感光体に対してカウンター方向で当接させ、振動の大きさを10〜200μmに振動させてクリーニングを行うことを特徴とする画像形成方法及び装置。
請求項(抜粋):
電子写真感光体上に帯電、像露光、現像、転写及びクリーニングブレードを用いてクリーニングを行う工程を繰り返して、多数枚の画像を形成する画像形成方法において、該感光体が有機感光体であり、かつその最表面層にモース硬度5以上の無機粒子を含有させて、有機感光体の十点平均表面粗さRzを0.05〜1.0μmとし、現像工程で用いられる現像剤に含有するトナーの体積平均粒径を2〜9μmとし、かつクリーニング工程で用いられるクリーニングブレードを感光体に対してカウンター方向で当接させ、振動の大きさを10〜200μmに振動させてクリーニングを行うことを特徴とする画像形成方法。
IPC (5件):
G03G 21/10 ,  G03G 5/043 ,  G03G 5/147 503 ,  G03G 9/08 ,  G03G 13/00
FI (5件):
G03G 21/00 318 ,  G03G 5/043 ,  G03G 5/147 503 ,  G03G 13/00 ,  G03G 9/08

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