特許
J-GLOBAL ID:200903082758267735

製造情報自動作成方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-082912
公開番号(公開出願番号):特開平7-296054
出願日: 1994年04月21日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 情報間の不整合、入力ミスを排除し、効率的な生産活動を行い、計算処理を行うためのデータベースの保守容易にし、方式の構成簡易にする。【構成】 入力データであり設計部門で作成されるCADデータ1は、部品構成データおよび部品の実装位置データを有する。パッケージ製造情報自動生成システム2は、製造情報データベース3、工程系列作成処理部4、工程情報作成処理部5、原価リードタイム情報作成処理部6から構成される。出力情報は、製品毎の工程手順データ7、工程別標準時間データ8、作業部品データ9、標準リードタイム、仕切り原価のデータ10である。これらの出力データは、データ加工部11で処理することにより生産管理システム、生産進捗管理システム、CAMシステム、スケジューリングシステム、原価管理システム、現場作業指示などの生産/製造システムおよび現場12の基準データとなる。
請求項(抜粋):
工程間の作業のつながりの情報を持つ工程系列マスタと、各工程毎の作業内容、作業要素と作業要素単位作業時間、および単位作業単価を持つ工程能力マスタと、作業される部品個々の情報を持つ部品マスタから構成される製造情報データベースと、工程系列の設計処理を行う工程系列設計処理部と、前記工程系列設計処理部で作成された工程系列データと前記データベースで管理されているデータから最適化された工程系列データ、各工程単位の作業時間を含むデータを作成する工程情報生成処理部と、前記工程情報生成処理部と前記データベースで管理されるデータから仕切り原価を作成する原価リードタイム情報作成処理部とを具備することを特徴とする製造情報自動生成方式。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 製造設備設計装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-122187   出願人:株式会社日立製作所
  • 製造設備の設計支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-122188   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭63-249328

前のページに戻る