特許
J-GLOBAL ID:200903082759267836

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 犬飼 達彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-267651
公開番号(公開出願番号):特開平9-047554
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 入賞口の種類等に応じて異なる賞品球数を払出すパチンコ機の電源投入後の賞品球の払出しにおける遊技者の不利益を解消する。【解決手段】 特定球検出器125により入賞球を検出したとき特定球カウンタがカウントするように構成し、入賞球を前記入賞球検出器で検出したときに特定球カウンタにカウント値があるときには第1の賞品球数の払出しと特定球カウンタから減算と入賞球の排出を行い、反対に、特定球カウンタのカウント値がないときには第2の賞品球数の払出しと入賞球の排出を行うパチンコ機である。そしてパチンコ機の電源投入時に、入賞球検出器で入賞球を検出したときには、第1の賞品球数の賞品球の払出しと入賞球の排出を行い、その払出し中において遊技を不能とすることによって、入賞球に対する払出しする賞品球数の適正化を図る。
請求項(抜粋):
賞品球を払出す賞品球払出装置と、遊技盤に設けられた入賞口に入った入賞球と特定入賞口に入った入賞球を集合させる集合通路と、その集合通路に連通して設けられた誘導路に設置された入賞球検出器と、入賞球を排出する入賞球排出装置と、前記特定入賞口に入った入賞球を検出する特定球検出器とを有し、該特定球検出器により入賞球を検出したことにより特定球カウンタがカウントするように構成し、入賞球を前記入賞球検出器で検出したときに特定球カウンタにカウント値があるときには第1の賞品球数の賞品球の払出しと特定球カウンタから減算と入賞球の排出を行い、反対に、特定球カウンタにカウント値がないときには第2の賞品球数の賞品球の払出しと入賞球の排出を行うパチンコ機であって、電源投入時に、前記入賞球検出器で入賞球を検出したときには、第1の賞品球数の賞品球の払出しと入賞球の排出を行い、その払出し中において遊技を不能とすることを特徴とするパチンコ機。
IPC (3件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 339
FI (3件):
A63F 7/02 324 E ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 339

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