特許
J-GLOBAL ID:200903082759440368

家屋の立ち姿勢補償構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穴見 健策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-175848
公開番号(公開出願番号):特開平11-323957
出願日: 1998年06月23日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【目的】 基礎部構造が地盤沈下に強くかつ家屋の傾きを容易に修正し得ると共に低廉な費用で簡易に施工できる家屋の立ち姿勢補償構造を提供する。【構成】 家屋をその上方に支持固定し得る様に構築される第1基礎部12と、前記第1基礎部12の下方であって地盤Gに埋設され、前記第1基礎部12を上面側に非固定状態で載設支持する第2基礎部14と、を備え、前記第1基礎部12と第2基礎部間14には、第1基礎部12と第2基礎部14との間隔を調整保持するための調節操作用間隙18が設けられている。前記第2基礎部14は地盤に周囲を囲われる様に埋設され、地盤により回りから強固に支持されるので、沈下しにくく家屋の立ち姿勢を長期間保持し得る。調節操作用間隙18の間隔を調整して家屋の立ち姿勢の傾きを容易にかつ廉価に修正できる。
請求項(抜粋):
家屋をその上方に支持固定し得る様に構築される第1基礎部と、前記第1基礎部の下方であって地盤に埋設され、前記第1基礎部を上面側に非固定状態で載設支持する第2基礎部と、を備え、前記第1基礎部と第2基礎部間には、第1基礎部と第2基礎部との間隔を調整保持するための調整操作用間隙が設けられてなる家屋の立ち姿勢補償構造。
IPC (2件):
E02D 27/01 ,  E02D 35/00
FI (2件):
E02D 27/01 Z ,  E02D 35/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-279518
  • 建物の耐震支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-102258   出願人:都筑千義

前のページに戻る