特許
J-GLOBAL ID:200903082760104169

画像読取方法及び装置並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160733
公開番号(公開出願番号):特開2000-350032
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 入射光の強度、入射範囲の変化により変動するスミア発生量に対し、複数の濃度補正テーブルを持つこと無く正確に濃度補正することが可能なスミア補正処理を行うことができる画像読取方法及び装置を提供する。【解決手段】 CCDラインセンサ4の光学的黒画素出力に基づいてスミア発生量を算出し、CCDラインセンサ4の暗出力分布に基づいて黒補正データを算出し、読み取り対象であるX線フィルムの幅を読み取り前に検知し、該検知された幅に基づいて係数を算出し、該算出された係数を用いてスミア補正データを算出し、CCDラインセンサ4が画像を読み取って得られる画像信号から前記黒補正データ及び前記スミア補正データを減算する。
請求項(抜粋):
画像を光学的に読み取って電気的な画像信号に変換する撮像工程と、前記撮像工程の光学的黒画素出力に基づいてスミア発生量を算出するスミア発生量演算工程と、前記撮像工程の暗出力分布に基づいて黒補正データを算出する黒補正データ演算工程と、前記撮像工程の読み取り対象である原稿の幅を読み取り前に検知する原稿幅検知工程と、前記原稿幅検知工程により検知された原稿の幅に基づいて係数を算出する係数演算工程と、前記係数演算工程により算出された係数を用いてスミア補正データを算出するスミア補正データ演算工程と、前記撮像工程が前記画像を読み取って得られる画像信号から前記黒補正データ及び前記スミア補正データを減算するデータ減算工程とを有することを特徴とする画像読取方法。
IPC (2件):
H04N 1/407 ,  H04N 1/04
FI (2件):
H04N 1/40 101 B ,  H04N 1/04 E
Fターム (25件):
5C072AA01 ,  5C072BA07 ,  5C072BA15 ,  5C072CA02 ,  5C072CA12 ,  5C072EA05 ,  5C072FB15 ,  5C072FB16 ,  5C072RA01 ,  5C072RA04 ,  5C072UA01 ,  5C072UA13 ,  5C072VA01 ,  5C072VA03 ,  5C077LL01 ,  5C077MM03 ,  5C077MM30 ,  5C077MP01 ,  5C077PP07 ,  5C077PP10 ,  5C077PP12 ,  5C077PP41 ,  5C077PP43 ,  5C077PQ12 ,  5C077TT10

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