特許
J-GLOBAL ID:200903082763817344

ニユーラルネツトワークの信号処理方法及びその方法を実施するためのニユーロンセル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-344188
公開番号(公開出願番号):特開平5-035712
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 スペクトル拡散通信技術の利用により、小型・安価にしてニューロンセルの追加・削除が容易で、学習機能を持たせ得る柔軟なネットワーク構成を可能にする。【構成】 伝送路2に対して複数のニューロンセル1を接続してニューラルネットワークを形成し、伝送路2上に存在する信号を各ニューロンセル1が疑似乱数発生器4により生成した自己の持つ疑似乱数符号で逆拡散して自己のニューロンセル1が持つ疑似乱数系列と伝送路2上の信号との相互相関値を相関器7により得て出力を決定する信号処理を行い、疑似乱数発生器5により生成した自己のニューロンセル1の持つ他の一つの疑似乱数符号により自己の出力を拡散処理器10で帯域拡散した後で伝送路2上に送信して各ニューロンセル1間の信号伝達処理を行うようにした。
請求項(抜粋):
伝送路に対して複数のニューロンセルを接続してニューラルネットワークを形成し、前記伝送路上に存在する信号を各ニューロンセルが自己の持つ疑似乱数符号で逆拡散して自己のニューロンセルが持つ疑似乱数系列と前記伝送路上の信号との相互相関値を得て自己のニューロンセルの出力を決定する信号処理を行い、自己のニューロンセルの持つ他の一つの疑似乱数符号により自己のニューロンセルの出力を帯域拡散した後で伝送路上に送信して各ニューロンセル間の信号伝達処理を行うようにしたことを特徴とするニューラルネットワークの信号処理方法。
IPC (2件):
G06F 15/18 ,  G06G 7/60

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