特許

J-GLOBAL ID：200903082763964070

チユービングポンプ

発明者： 竹内 洋 ,  飾万津 研人
出願人/特許権者： タバイエスペツク株式会社
代理人 (1件)： 谷川 昌夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-200395
公開番号（公開出願番号）：特開平5-044655
出願日： 1991年08月09日
公開日（公表日）： 1993年02月23日
要約：

【要約】【目的】 チューブガイド面とチューブ押圧部材との間にチューブを損傷の恐れなく、容易に着脱できるチュービングポンプを提供する。チューブガイド面とチューブ押圧部材間に装着されたチューブの該装着部分に連続する部分を損傷する恐れなく、容易に所定位置に着脱できるチュービングポンプを提供する。【構成】 ロータ部材2上の押圧ローラ3と該ロータ部材の回転に伴う押圧ローラ3の円運動軌道に臨むチューブ押さえ部材4のチューブガイド面40との間に弾性チューブ6を装着し、押圧ローラ3の円運動により該チューブをしごいて流体搬送を行うチュービングポンプにおいて、チューブ押さえ部材4を流体搬送を行うための正規位置P1又はチューブ6の着脱を行うための後退位置P2に選択的に設置できるようにする。装着されたチューブの該装着部分の両側に連続する部分を取り外し可能に保持するチューブ保持装置9を設ける。

請求項（抜粋）：

回転駆動されるロータ部材に支持されたチューブ押圧部材と該ロータ部材の回転に伴う前記押圧部材の円運動軌道に臨むチューブ押さえ部材のチューブガイド面との間に弾性チューブを装着し、前記押圧部材の円運動により前記弾性チューブをしごいて流体搬送を行うチュービングポンプにおいて、前記チューブ押さえ部材を前記流体搬送を行うための正規位置又は前記弾性チューブの着脱を行うための前記押圧部材から後退した位置に選択的に設置する手段を備えたことを特徴とするチュービングポンプ。